三千院～雪景色＆大根焚き

しんしんと降り続く雪。

市内の雪は晴れるとすぐに溶けてなくなりますが

大原や貴船の雪は数日残ります。

お昼でも雪の華はさすがになくなっていましたが、

下はたっぷり残ってます。

（大原と貴船も京都市内）

ガラスにも綺麗にリフレします。

冬以外はガラス戸は開いていて、縁側の所に毛氈が敷いてお抹茶席になっていますが

冬は閉じられてるので、撮ると赤い毛氈がなくちょっと寂しいのですが

ど真ん前で座ってる人が写らないといういい面もあります。

冬の間は毛氈はお部屋の中にあります。

東側も綺麗にリフレして

山茶花と雪景色のコラボ。

人が歩くところは雪かきや溶けてありませんが

苔の上はたっぷりの雪。

こんな中途半端な時間に行ったのははじめてですが

今回の目的は「大根焚き」なので、人が多くて撮れなくても

イライラすることもなくのんびりです。

有名な「わらべ地蔵」さんはここにいるのですが

雪に埋もれて石にしか見えず

濡れているので黒く写ってお顔がわかるようにするのがちょっと・・・

今年の「大根焚き」は寒い雪降る日で

ふーふーしながらいただきました。